「リュウ、大丈夫か!?待ってろ、すぐ医務室に連れてってやっから!」
力を振り絞って抱き上げようとしたその時。
エンは己の目を疑った。
腕の中の恋人の身体が、特撮映画のように見る見る縮んでいくのだ。そして、それが夢でない証拠に、腕にかかる重みはあっという間に軽くなっていく。
茫然としているエンを、リュウは大分明るい表情で見上げ。「もう大丈夫みたいだ、エン……苦しいのは落ち着いた」
「……り、リュウ?」目の前の出来事が信じられなくて、尋ねると。
何かひさしぶりのエンリュウ本ですね(汗)しかもダグではひさしぶりの○禁なし(大笑)そしてオンで頂いたらぐちゃんリクでした。もちらんらぐちゃんに捧げます!……しかし……大分、リュウが違うような……というか、やっぱ小さくてもリュウはリュウらしい……